ナゾときっぷ2024が始まりました!!
昨年、阪急・阪神+完結編に参加してとても面白かったので楽しみにしていました。
今年はなんと、阪急・阪神に加えて、北大阪急行でも開催!!
完結編もありますが、3つ合わせての完結編となります!!
では、早速ですが阪神編の紹介と感想を綴ってまいります。
⭐︎阪急編・北急編はコチラ!
※ネタバレは極力無いよう心掛けておりますが、写真やコメント等によって訪問する場所が推測できてしまう場合があるかもしれません。悪しからずご了承ください。
全体的な感想
【難易度】
★★☆☆☆
謎自体は比較的簡単なものが多かったように思います。
そうは言っても、決して物足りないということはなく、キットをフル活用した謎の完成度は感動ものです。
(本編とはまったく関係ありませんが・・・)
今回の旅で唯一、解決できなかった謎は最終目的地周辺で見つけたこの掲示です。
漢字にひらがなのルビがないのに、多言語にカタカナのルビを振っていることに違和感を覚えたのは私だけでしょうか・・・。
【お疲れ度】
★★★★☆
まぁまぁ歩きましたが、途中で施設に立ち寄ったり、電車に乗ったりがあるのでそこまで疲れは感じませんでした。
前回行った奈良公園の謎解きが、ひたすら歩いてでかなりハードだったので、それのせいもあるかもしれません。(よかったら過去の記事【奈良 謎解き寺巡り】をご覧ください)
最初に大阪梅田でキットを購入した際は1,676歩でした。
最終目的地で謎を解き終わった時点では17,960歩になっていました。
【おススメ度】
★★★★☆
相変わらずたくさん歩くのですが、周遊型謎解きはそれも楽しみの1つ!
訪問する施設も幅広くて、そのおかげで疲れを感じにくかったように思います!!
謎は易しめではあるものの、ちゃんと謎解きをしている感覚は味わえます。
今回はラストの謎までノーヒントで解き切ることが出来たので、脳汁が溢れる感覚を何度も堪能できました。
謎解き未経験の人や、最近謎解きにハマったという人にも安心しておススメできます!
阪急編・北大阪急行編・完結編が今から待ち遠しいですね!
基本情報
イベント概要
【名称】
リアル謎解きゲーム ナゾときっぷ2024
阪神編:鉄道男と奇跡の塔(ワンダータワー)
【企画・制作】
FLAP・ZERO α
【開催期間】
2024年3月1日(金)~11月30日(土)
※阪急編は3月29日、北急編は4月19日から順次開催。
終了はすべて同じ11月30日ですが、完結編は12月25日まで遊べます。
料金・販売方法
【料金】
2,700円(税込)
阪神電車・神戸高速線の1日乗車券付き!!
道中のいろんな場所で使えるクーポン券(8枚)付き!!
⇒期間内いつでも使えます!!!阪急や北急とも共通です!!!
【販売場所】
〇次の各駅の駅長室
大阪梅田・尼崎・甲子園・御影・神戸三宮・新開地
〇阪神西宮おでかけ案内所
〇神戸三宮駅阪神電車サービスセンター
※販売は現金のみの場合があるかもしれません!!
(大阪梅田駅は現金のみでした)
最初の駅(2つから選択)は、キット購入後に選んでもいいのですが、今年からはネットで事前に知ることが出来るようになりました。
最寄りの場所で購入してからスタートするもよし!
最初の駅を決めてから購入場所を検討するもよし!!
所要時間
【公式】
約7時間(休憩時間を除く)
【実績】
約8時間15分
※休憩、寄り道を含む。
開始:9時45分 @最初の駅(Bの方)
終了:18時00分 @最終目的地周辺のスターバックス
※ネタバレが嫌な方は上記スタバのリンクをクリックしないでください。
最終目的地も混みでその後の計画を立てたい、という方はそこから察してください。
結構ゆっくりと施設を見て回ったり、お昼ごはんを食べたりしていたので、公式の時間通りで終われたな、という印象です。
お昼ごはんは3駅目がおススメになっていたので、そちらでいただきました。
クーポン提携もしていたこちらのお店(リンク先ネタバレ注意!)でランチにしました。
一緒に行ったパートナーが「辛いカレーが苦手」と言っていたので、「それならバターチキンカレーにしょう!」ということで注文しました。
「バターチキンカレー=甘い」という常識(妄想)を勝手に抱いていましたが、今日をもって自分の常識が非常識であることに気付かされました。
とにかく辛かった…ですが、とてもおいしかったです。
こういう発見があるのも周遊型謎解きの醍醐味!!だからやめられない。
こまかい感想
複雑なキット謎を自力で解く快感…
キットを使った謎は、いつも作りこみがすごくて感動させられます。
ですが…自力で解けた事がほぼありません。
「自分で解いたらきっと気持ちいいんだろうな・・・」
そんな思いを抱きつつも、悔しさで下唇を嚙みながらヒントを見ていた私ですが…今回はそんな心配はありません。
めちゃくちゃ難しすぎず、自力でもなんとかなりそう、かつ解けたら感動する謎!!
私と同じように毎回、謎解きの後に下唇が血だらけになってしまっている方は、ぜひ挑戦してみてください!!きっとできます!!!
少しわかりにくい指示や目印
周遊型謎解きではキットやLINEで与えられた指示をもとに、謎の手がかりを集めたり、次の目的地を目指したりすることになります。
それが、今回の指示は少しばかりわかりにくいな…と思うものが見られました。
特に3駅目で次々移動する部分と、4駅目HARDコースの最初の部分がそれに該当します。
正面や左手…というのは、どこを基準にしているのか。
門…とは、どれを指すのか。
こういうところを通ったりもするので、身長180cm以上の方はお気を付けください。
(私は168cmしかないので、スイスイ進みました)
結果、なんとかなりはしましたが、本当に正しい道を進めているのかが判明するまでにそれなりに距離を進まないといけない場合もあったりで不安な場面がありました。
このあたりは「あれ?」と思ったらヒントに頼ってもいいかもしれません。
まぁでも、キットを使った謎の完成度の高さを考えたら、文字数の関係とかで仕方なかったのだろうな…とか思ったりするところもあるのでマイナス点ではないです。
持ち物について
◉LINEの使えるスマホ
もはや必須アイテム。無いと始めることができません。
●モバイルバッテリー
LINEを使って移動時間に小謎集「ひとやすみ謎」も楽しめます。
充電が心配でしたら、必要ですね。
●歩きやすい靴
一度、履きなれてない靴で参加して後悔したことがあります。
●小さめのマスキングテープ
今回、ある謎で小さな紙を折り曲げたり、動かしたりを繰り返します。
他の方が書かれていたのを拝見して持参しましたが、有ると無いとでは大違い。
騙されたと思って持って行ってください!!
セロハンテープだと、キットが千切れてしまいそうな予感がしました。
マスキングテープが良いです。
✖消しゴムは不要です!!!
なんと、ペグシルには頭の上に消しゴムが付いております!!
ご丁寧に、ペン先にはキャップまで…ありがたや!
コースが選べる!ただし、曜日に注意!!
途中で2つのコースから選択して楽しめる部分があり、謎の難易度が変わったり、行く場所が違ったりもします。
ストーリーは片方だけでつながるようになっていますが、2人以上で参加する場合は、「その駅だけ別行動な!!」といった遊び方も面白そうですね。
ただし…曜日によっては施設の休館などで、片方のコースを選ばざるをえない…という状況も発生します。
【最初の駅】
B駅の施設が水曜定休(休日の場合は翌平日が休館)
また、9:30営業開始の最終入館が16:30です。
【2駅目】
EASYコース:火曜定休(祝日の場合は営業)
HARDコース:月曜定休(祝日の場合は営業、翌平日休み)
こちらで把握しているのは、以上となります。(漏れがあったら申し訳ありません)
私たちは月曜日に参加したのですが…2駅目のHARDコースが選べなかった上に、クーポン利用可能で行ってみたいと思ったお店も休業日が多く、少し残念でした。
やっぱり寄り道が楽しい
謎解きを楽しみながら、普段あまり行かない場所に行けるって素晴らしい。
キン肉マン!!
最初の駅Bで訪れる施設にて、謎と関係ない部分まで寄り道してみました。
お見せできる写真はこれくらいしかないのですが、あれも行ってみたい!と思えるところがたくさんあります。
おまけのクーポンは8枚あって、12月25日の完結編終了までいつでも使えるので、今度また遊びに来てみよう~と思える場所を探してみるのもいいですね。
まとめ
以上、「ナゾときっぷ2024阪神編~鉄道男と奇跡の塔~」の感想をお届けしました。
去年の2023にも参加しましたが、「ナゾときっぷ」は謎や観光はもちろん、ストーリーも個人的には大好きです。
登場人物と一緒に、本当に旅をしているかのような気分にもなって愛着がわいてきます。
次は3月末の阪急編!!今から待ち遠しいです!!!
…にしても、「鉄道男(=神戸流星くん)と奇跡の塔」というタイトル…終わってから気付きましたが、行先の示唆がとんでもないですね。笑
阪急編のおてんば娘さんは「河原桜」さんと言うのですね。
阪急の河原…?
阪急編はもしや、そっち方面ですか。。。
以上、最後までお読みくださりありがとうございました。
興味をもっていただけた方は、ぜひ阪急編や北急編の記事もご覧いただいて実際に行ってみてください!
3編とも遊び終えた方は完結編も楽しめます!!
その他のオススメ謎解き
ナゾときっぷで遊んだら、もっと謎解きがしたくなるはず…!
そんなときは、自宅でじっくり楽しめるキット型謎解きもオススメ!
私が遊んでみて楽しかったものをいくつかまとめましたので、ぜひご覧ください。
コメント